|
コンクリートQ&A
|
|
打設指導・監理業務TOP>現場講習会
現場講習会について(講習会次第)
現場講習会は、工事現場で作業に入る前に施主をはじめ設計者、工事管理者、生コン販売者、生コン工場、ポンプ圧送社他、工事に関わっておられるすべての皆様にお集まりいただいて、“施主が望んでおられる、丈夫で長持ちするコンクリート構造物を築造するための施工法”について、ご説明と打ち合わせをするものです。
現在、コンクリート構造物について、「ひび割れ」、「充填不良(ジャンカ、豆板、空洞)」、「剥落」、「崩落」、「強度不足」、「鉄筋錆の滲み出し」、「色違い」、「砂縞」、「打継ぎ不良(コールドジョイント)」など様々な問題点が指摘されています。またその原因も「生コンの単位水量」から「打設方法」、「養生方法」まで多岐にわたっています。
それでは、このようなコンクリート構造物に関わる様々な問題を実際に解決するためにはどうすればよいのでしょうか。これまで、数多くの工事現場においてコンクリート工事の監理業務を担当してきました経験から申し上げられることは、丈夫で長持ちするコンクリート
構造物を築造するために最も大切なことは作業に携わっておられる皆様の“コンクリートに対する理解”と“意思の疎通”であるということです。
コンクリート構造物を築造する現場においては、先ほど述べましたように、設計者、工事管理者、生コン工場をはじめ、様々な役割を担っておられる多くの方々が関わっておられますが、その方たちが工事の全体像を知りその中で自分がどのような役割を担っておられるのかを認識して頂き、皆様が一致協力して作業方法等について再確認をし、理解して頂くことが非常に重要です。
当社が実施します「現場講習会」においては、まず工事発注者(施主)に、当該構造物(建物)が建設されることになった背景や建物の使用目的などについての説明をして頂き、次に設計者から建物の構造や意匠など、特に重要なポイントについて説明して頂きます。
そして、コンクリート工事の監理者である弊社が、丈夫で長持ちするコンクリート構造物を築造するために、現在、多くの方々が持っておられると思われるコンクリートに関する様々な“誤解”を解消しながら、各種作業の目的及び作業方法などについて、具体的な説明を行います。また、工事中に発生が予測される様々な問題点に対しての対処法についてもご説明致します。
以上のような「現場講習会」を開催することによって、当該工事についての関係者各位の考え方や施工方法等の確認が行われると共に、工事参加者全員の意思の疎通が図られ、協力体制が確立することになります。その結果、工事が円滑に進められ、建物に生じる瑕疵が減少し、丈夫で長持ちするコンクリート構造物が築造され、補修費等の無駄な出費を抑えることもできるようになります。
したがいまして、弊社では、「現場講習会」の実施につきまして、強くお勧め致しております。
打設指導・監理業務のTOPに戻る
|
|
|